土つくりのポイントは次の三点に留意します。
■1.取ることでなく戻すこと
■2.立体的な土つくりを心がけること
■3.秋は緑肥の手法で土つくりをする
土作りは秋から春へと、
これを毎年続けてスパイラルに
土を良くしていくことが必要です。
そして三年後は、三倍増収が可能になるように
今から取り組みしてください。
今回は春からの土つくりについて
お話したいと思います。
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◆ 春は堆肥つくりからスタート
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●土つくりの準備は堆肥づくりから----土つくり春処理をする為に準備として堆肥をつくります。ガーデニング愛好家にとって、ワクワクする春です。 「エコアップ」を用い、生ゴミや前年の落ち葉で堆肥を作りましょう。
定植時まで穴肥で順次畑に施用します。
●エコアップを用いて「生ゴミ堆肥」をつくる---冬の間ポリ袋法で作った生ゴミ堆肥を保存して、ポリ容器に蓄えていきます。雪が融け、畑が顔を出したら、なるべく早く上記の蓄えた生ゴミ堆肥を穴肥で埋めていきます。
それと同時に最近作った生ゴミ堆肥はすぐ畑に埋めていきます。これを利用することによって市販の堆肥をあまり買わなくてすみ節約できます。
●落葉で腐葉土を作る---さて次に昨年の落葉を利用して腐葉土をつくります。
集めてきた落葉は、雪の下で相当分解が進んでいますので、発酵菌エコアップを使用して、完熟腐葉土にしてから畑に投入します。
この時期は約40日コースの促成的に腐葉土を作る方法で臨むとよいでしょう。
■春の土つくりの作業手順は次のようになります。
1、春一番最初の作業は草木灰の散布から
2、春の土つくり最も大切な作業は完熟堆肥をまく
3、土壌改善資材&発酵促進剤「エコアップ」を畑に散布
4、耕うん・整地
※こちらで詳しく知ることができます。
■秋の土つくりの作業手順は次のようになります。
土つくり秋処理【土ごと発酵法】の手順
1、材料を用意します
2、収穫残さを5〜6cmぐらいにカットして畑にまきます
3、草木灰&米ぬか&発酵促進剤「エコアップ」を畑に散布
4、耕うん・整地
※こちらで詳しく知ることができます。
有限会社エコア技研
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TEL(011)596-5900